マホガニーの木を木工ロクロで成形し、透明のミツロウワックスで仕上げてあります。それぞれの木が持つ色や木目がそのままの作品です。これ1つだけ、つまり、同一樹種での形、用途、大きさが同じものの複数制作は考えていません。
幾何アクセサリー(Geometric Accessories)と名付け約100種の木を用いて制作している作品群、その内の円錐からの一品です。
木部の直径は約25mm、高さ35mm。金具を含めた長さは75mmほどです。
マホガニー;古くから家具用材として用いられ、18世紀のイギリス家具などで使用されています。